youtube動画:解日本紀巻第二
動画内で使用した自作画像
※ 旧シリーズ「建国神話を読む」を限定公開に変更
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※ 旧シリーズ「建国神話を読む」を限定公開に変更
新シリーズ「解日本紀」を始めます。
2025年あけましておめでとうございます。
年始早々に考察と改訂。
考察:三貴子について。
すでに月読は瀬戸内に定義してある。残る天照と素戔嗚だが、イメージどおり、天照は太平洋、素戔嗚は日本海でよいだろう。
三貴子とは、それぞれの海の《沿岸の地域勢力》である。
改訂:時系列図
母系先祖を辿ると葛城氏系が多いが、東海の尾張氏に通じるのは仁徳[16]しかおらず、その仁徳は聖帝などと持ち上げられている。一方で、その系統の最後にあたる武烈[25]は残虐とされ、貶められている。
次代の継体[26]は日本海側の越前に所縁があり、続く蘇我氏も国造本紀によれば北陸を地盤する日本海側の系統である。
一方、蘇我氏を排除した天智[38]の父親である舒明[34]の母方の祖母が伊勢に所縁があり、太平洋側の系統である。
雑感:
神話では《天照の田は良く、素戔嗚の田は悪い》とされ、かつては事実そのとおりだったろう。しかし戦後、継体所縁の越前で開発されたコシヒカリが、翡翠産地糸魚川を有する越後でブランド米になり、現在は日本米の主流になっていると思うと、なかなか感慨深い。