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吉野ケ里遺跡の石棺墓発掘調査に便乗して、ひとつの疑問。
頓珍漢な発想かもしれないが。
其國本亦以男子為王 住七八十年 倭國亂相攻伐歴年 乃共立一女子為王 名日卑彌呼 事鬼道能惑衆 年已長大 無夫壻 有男弟佐治國
一般に「年已長大 無夫壻」の部分は「年はすでに長大、夫婿なし」と読まれている。そしてこれを理由に、卑弥呼は生涯独身だったと言われている。
「夫婿を無くす」と読んではダメなのか?
「長生きしてるうちに配偶者に先立たれた」とか「長生きしていて(今は)夫壻がいない」とは読まない理由を知りたい。
巫女は清らかな身でなくてはならないという西洋史由来の解釈はナシの方向で。