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今回の記事は考古学ネタではないので、本家(はてなブログ)にはUPしない。
まさか民主主義の将来を憂慮する日がくるとは思わなかった。
米国で起きている騒動の情報を漁ることに年末年始を費やしてしまった。といっても、日本語で供給される情報に限られるので高が知れてるのだが。
予め断っておくが、この時代の流れを批判する意思を私は持たない。
下記の動画を見て考えた結果、昨日まで憂慮していたけれど今日はそうでもない。動画は「信じる信じないは貴方次第」でおなじみイルミナティの噂をまとめている。
ニコニコ動画 裏政府カバールの崩壊 part1~6(全10部)
ニコニコ動画 裏政府カバールの崩壊 part7~10(全10部)
この動画はまさしく「信じる信じないは貴方次第」だが、見過ごされがちな事実をピックアップする面もあり、眉唾の一言で切り捨てて良いものではなさそうだ。例えば序盤に、オバマは二十分に一発の爆弾を落としたと語られる。私のオバマの印象も「中東を荒らした大統領」なので、これは見過ごされがちな事実なのだと思う。
米国議会が次期大統領をバイデンとする選挙結果を承認してのち、ウィキリークスが多くの文書を開示した。youtubeのコメント欄でこれらの文書にアクセスできるアドレスを見たが、私はアクセスしない。読み解くだけの知見を持たない私が野次馬根性を発揮して良い場面ではないと思うからだ。よって以下のソースは伝聞情報である。
公開された文書は、米国大統領選に直接は関係しないものが多く、ヒラリーメール、チベット弾圧の現場写真、もんじゅ事故の調査書を含むという。
なぜ、もんじゅ?
思いつく理由は、日本が被爆国であることだ。
原爆の悲惨さを再認識するように促そうと意図したものではないだろうか。
日米戦争開戦時の大統領ルーズベルトは公約に不戦を掲げていたが、真珠湾攻撃の報せを受けて喜んだという。次の大統領トルーマンは周囲の反対を聞かず、原爆投下を強行したという。両者とも民主党だ。
動画が告発するように、米国に戦争を好む裏政府が存在するなら?
着々と敵国と見做すにふさわしい実績を積み上げている国がある。周辺諸国の領海を脅かし、辺境の民族を迫害し、検閲により自国民を監視する国だ。ここ数か月、多くの国がその国への態度を硬化させているように感じるのは気のせいか?
以前は、その国の子分的ポジションの国が敵国候補だったように思う。
そこを候補の座から降ろしたのはトランプではなかったか? トランプはそこが大きな脅威ではないと印象づけるように振舞い、その一方で日本の拉致被害者の家族と会って、過ちを無かったことにはしないと示したように見える。トランプは反戦主義ではないだろうが、最小の被害で最大の成果を目指す程度には穏健派だろう。
今回の疑惑の選挙により米国の大統領はトランプからバイデンに代わる。
今の敵国候補への風当たりが強まっているこの時期に、だ。もし戦争になったら最小の被害で済むのだろうか。
米国内にも、日米戦争の責任をルーズベルトに求める視点があるという。
下記のテキストには、ルーズベルトの周辺にソ連のスパイが居たと書かれている。
国士舘大学 図書館・情報メディアセンター 「アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄」
オバマはFBIに自分の手先を大量に送り込んだと噂される。
もし近い未来に戦争が起きるなら、日米戦争におけるソ連的役割を担ったとして後世に断罪されるのは、ロシアではないのだろう。プーチンはトランプと気心が通じると見られているのだから。
シナリオもキャストも整ったようだ。
あとは幕が上がるかどうか。できるだけ小さなステージであってほしい。
【2021/1/13 追記】
ようするに、オバマはその国を裏切らないとしても、裏政府はオバマごと裏切るかもよって話。