大倭神社註進状:大地官と地主神を同一視する暴論 天香山命あれやこれや 2020年10月07日 『大倭神社註進状』を読むと気になる点が二つある。 ひとつは、日本書紀には存在しない孝昭[5]の夢のエピソード。 ひとつは、大地官を地主神に読み替える強引さ。 つづきはこちら * * *PR
『大倭神社註進状並率川神社記』写し 天香山命あれやこれや 2020年10月06日 前回の記事にて、倭大國魂は久比岐・能登の神であるとする客観的根拠を示した。 公平を期して、倭大國魂を大国主と同一とする説の根拠になっている『大倭神社註進状並率川神社記』を写したので挙げておく。 つづきはこちら * * *
倭大國魂は翡翠を象徴する久比岐の神 天香山命あれやこれや 2020年10月02日 とても残念なことに倭大國魂を祀る大和神社(奈良県)は、『大倭神社註進状』なる一書を拠り所として、倭大國魂は大国主であると主張している。 しかし倭大國魂の創祀に関わる重要人物は久比岐・能登に関わっている。 つづきはこちら * * *
国譲り後も出雲は存続した 天香山命あれやこれや 2020年09月28日 出雲国譲り神話とは実際のところ、出雲が天照勢へ高志国を譲ったのであり、その後も出雲国は山陰の雄として存続した。 つづきはこちら * * *
事代主には広義と狭義がある 天香山命あれやこれや 2020年09月24日 国譲りの段の事代主は、 本伝では大国主の子と定義されて海へ避け去るが、 一書第二では大国主が避け去ったのちに大物主と共に登場して去らない。 つづきはこちら * * *