科野戸隠の九頭龍大神=八岐大蛇
久比岐の伝承によれば、奴奈川姫の前夫は松本の豪族だという。
松本市の北に隣接する安曇野市に、穂高見と綿津見を祀る穂高神社がある。両市を流れる犀川は長野盆地へ抜けて千曲川(信濃川)に合流する。信濃川を下れば越後平野が広がり、天香山を祀る弥彦神社のご神体である弥彦山がある。
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久比岐の伝承によれば、奴奈川姫の前夫は松本の豪族だという。
松本市の北に隣接する安曇野市に、穂高見と綿津見を祀る穂高神社がある。両市を流れる犀川は長野盆地へ抜けて千曲川(信濃川)に合流する。信濃川を下れば越後平野が広がり、天香山を祀る弥彦神社のご神体である弥彦山がある。
なんとなく地図を眺めて、科野の戸隠神社に九頭龍社を見つけ、思いだした。
子どものころ行ったことがある。
そして同行の大人から、ここに祀られている九頭龍大神は八千矛に殺された奴奈川姫の夫ではないか、という私説を聞いたと思う。
喚起泉達録は江戸時代(享保、吉宗[8])に富山藩士の野崎伝助が著した越中郷土史。伝助の孫の野崎雅明は越中通史の肯構泉達録を著した(文化、家斉[11])。
上記二書は、越中の阿彦が大若子に退治される話を収録している。