[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
沖津島と日御碕神社は、ぴったり30度のライン。
言い換えると、
日御碕神社から見る冬至の太陽は沖津島に沈む。
宗像大社沖津宮
祭神の田心姫は、天照の御業で素戔嗚の所有物から生まれた三女神の一柱。
日御碕神社
神の宮(上の宮)の主祭神は素戔嗚、ほかに三女神。
日沉宮(下の宮)の主祭神は天照、ほかに五男神。
このラインを北東へ延長すると、
惜しくも南へ1、2度ずれてしまうが、須須神社と度津神社がある。
言い換えると、
日御碕神社から見る夏至の太陽は須須神社や度津神社のあたりから昇る。
須須神社
祭神は瓊瓊杵と御穂須須美と木花咲耶姫。 出雲国風土記によれば、御穂須須美は奴奈宜波比売と天下所造大神の娘。
度津神社
主祭神は五十猛、ほかに大屋津姫と枛津姫。 神代上第八段の一書第四・第五によれば、いずれも素戔嗚の子。
ネット検索したけれど、このラインの情報は見当たらない。
でもたぶん重要。
須須神社の立地は『半島の先端』という特異点なので、沖津宮―日御碕ラインに近いのは偶然かもしれない。
度津神社は、沖津宮―日御碕ラインを意識して建てた可能性はあるだろう。
だが、度津神社は美保神社とほとんど30度なので、此方のラインを意識して建てたのかもしれない。
だがしかし、フォッサマグナを挟んでいるので、千数百年のあいだに地盤がズレたのかもしれない。