初期天皇の時代考証(改訂版)
初期天皇の時代考証を、垂仁紀の逸話「狭穂彦討伐」を手掛かりに修正。
この表の利点は、
和珥武振熊の活動年代を4世紀後期に絞れること。
武内宿禰も4世紀中期と後期の約70年間に絞れること。
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初期天皇の時代考証を、垂仁紀の逸話「狭穂彦討伐」を手掛かりに修正。
この表の利点は、
和珥武振熊の活動年代を4世紀後期に絞れること。
武内宿禰も4世紀中期と後期の約70年間に絞れること。
物部大前が長髄彦義兄の饒速日であり、開化[9]と仮定して、100年3世代で年代表に継体[26]以前の天皇を当てはめる。ただし、実在しない崇神[10]と、判断材料に乏しい成務[13]を除く。
神武四兄弟=允恭四兄弟。
神武東征は、逸話ごとに登場人物の「中の人」が変わる。
瓊瓊杵=景行[12]
彦火火出見(山幸)=豊国別
吉野行幸までの神武四兄弟=允恭四兄弟
垂仁[11]~継体[26]が活動した時代の予測を修正。
ただし景行[12]と成務[13]を除く。